楽天ペイで税金の支払い(請求書支払い)ができるように。上限は50万円に変更。

楽天

コンビニ、スーパー、ドラッグストアなどで普段から日常の買い物で使う機会が増えている楽天ペイ。楽天経済圏を利用している人は、溜まったポイントを日常の買い物で現金の代わりに利用できたりして、非常に便利です。

今回4月17日から、楽天ペイでも固定資産税、自動車税、国民年金保険などの支払いを行うことができるようになります。支払い方法については、楽天キャッシュと楽天ポイントを利用して支払うことができるようです。

ダブリフ
ダブリフ

楽天キャッシュの利用価値が、より高まってきましたね。

楽天ペイとは?

そもそも楽天ペイとは、何なのかを簡単に確認しておきましょう。楽天には非常に多くのいわゆる電子マネー決済が多く存在しています。その中で、コード決済と呼ばれるものになります。レジの人にバーコード、QRコードを読み取ってもらったり、自身がお店のQRコードを読み取って支払うことができます。

そのほかに、楽天の中には、タッチ決済の楽天Edy、主に楽天経済圏で利用可能な通貨の楽天キャッシュ(楽天ポイント)楽天クレジットカードが存在しています。これら別々のサービスが現在は相互利用できるようになっており、便利にはなりましたが、一般の利用者には余計に複雑に感じているのではないでしょうか?

楽天ペイの支払いの方法としては、紐付けしたクレジットカードでの後払い、もしくは楽天キャッシュ(購入)や楽天ポイント(購入or貯めた)を先払いで準備しておき、アプリ内の「すべてのポイント/キャッシュを使う」を選択した状態で支払う2つがあります。

ダブリフ
ダブリフ

使いこなせればアプリ1つで管理出来て便利ですが・・
慣れない人には、分かりづらいと思います。

よくある疑問が楽天ペイと楽天Edyはどっちがお得?というものがありますが、楽天ペイは、楽天クレジットカードでの後払い設定で支払うのを前提とすれば還元率がいつでも1.5%、対してEdyは1.0%となり、楽天ペイの方がお得になります。

還元率チャージ分支払い分合計
楽天ペイ0.5%1%
(楽天クレジットカード利用)
1.5%
楽天Edy0.5%
(200円で1ポイント)
0.5%
(200円で1ポイント)
1%
楽天ペイと楽天Edy 還元率

利用できるお店はまだEdyの方が多いですが、両方使える場合は、楽天ペイの方がお得となります。

ちなみにpaypayの場合は使えるお店が格段に多く利便性はあります。ただし、還元率でみると利用金額、頻度によって変わったり、抽選のキャンペーンも当たっても0.5%がいいところ。普段、楽天のサービスを少しでも利用しているのであれば、楽天ペイの1.5%還元には及ばないと思います。

請求書支払いについて

還元率について

それでは、4月17日から開始予定の楽天ペイを使って請求書支払い、について見ていきましょう。

先ほども申したとおり、楽天ペイアプリでは、クレジットカードを利用した後払いと、楽天キャッシュ(ポイント)の先払いがあります。

請求書支払いについては、後者の楽天キャッシュ(ポイント)払いに対応しているということです。

つまり還元率としては、0.5%となります。これは楽天キャッシュを楽天クレジットカードからチャージを行った還元となります。

通常の買い物のように1.5%の還元率とはなっていませんが、現金での支払いは当然還元などなく、金額の大きな支払いに対して還元があるのは大きなメリットではないでしょうか?

楽天ペイ1回支払い上限 50万に変更

4月11日よりこの請求書支払いサービス開始に合わせて、楽天キャッシュを使った支払いがこれまで1回の支払い額上限が、10万円であったものが50万円に変更されています。

楽天ポイントの利用上限は、会員ランクによってことなり、ダイアモンド会員はキャッシュと同様に50万ですが、それ以外は1回の支払額上限は3万となっています。

税金など大きな支払いとなるため、使えるようになっても上限で払えないのでは意味ありませんから当然といえば当然ですね。

一方で、電子マネーを利用された詐欺なども後をたたないので、そちらの不安もありますが・・。

まとめ

詳しい内容については、サービス開始時(4月17日)より、楽天から正式に発表があるようです。

現時点で分かっていることは、「楽天ペイを使って請求書支払いができるようになる」「楽天キャッシュ(ポイント)を使った支払い方法」「還元率は0.5%」「支払い上限は50万円に変更」ということです。

・楽天ペイで請求書支払いができる
楽天キャッシュ(ポイント)で支払う方法になる
・還元率 0.5%
・1回の支払い上限 50万円に変更

還元率は低めですが、現金で支払うよりは、圧倒的にお得なサービス!上手く活用していきたいですね。

今回は以上となります。

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