つみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を2年8ヶ月買い続けた結果。

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2021年1月から本格的に投資を開始して、現在2年8ヶ月目。老後2000万円問題解消のために始めた投資ですが、資産状況はどうなっているでしょうか?投資をしたいけどなかなか踏み切れない方の参考になればと思います。

前回の記事はこちら ↓

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは?

私はつみたてNISAでeMAXIS Slim米国株式を毎月33,333円を購入しています。(年間上限40万を12ヶ月で分割した上限が33,333円)

eMAXIS Slim米国株式とは、投資信託の商品のひとつとなっています。

いわゆるインデックスファンドの投資信託で、アメリカのS&P500に連動することを目指しています。

S&P500はアメリカを代表する企業の約500社をまるっと買うものです。長期で見ると右肩上がりの指数となっています。

それを超激安のコストで手軽に買うことができる投資信託商品が、eMAXIS Slim米国株式となります。

投資初心者から上級者まで多くの方が購入しています。

結果。評価損益。

2年8ヶ月購入し続けた結果ですが、

ダブリフ
ダブリフ

プラス294,003円です!

損益率としては27.56%となっています。

33,333円を32ヶ月積み立て、投資金額は1,066,656円です。

評価額としては1,360,659円になります。

投資信託での積み立て投資のメリット

投資初心者にはつみたてNISAがおすすめと、よく言われます。

私が感じるメリットとしては次のことがあげられます。

① 強制的に購入していく→知らぬ間に大きな金額になっている
② 値動きが気にならない→投資信託は上場しているETFと違って1日1回の価格変動
③ 金額指定で100円単位の購入が可能→少額投資でもドルコスト平均法による分散投資が可能

① 強制的に購入していく

何と言っても1番のメリットはこれです!最初の設定だけであとは勝手に購入していくので、気がついたら資産が増えます。

裁量で安いときにたくさん買って、高値のときには買うのを控えたほうがいいと考えると思いますが、実際に株価を予測することは不可能です。

株価が急落しているときには、まだ下がりそうですし、急騰しているときには、今買うと損しそうな感情となり、結果手が出せません。

その点、毎月自動で購入していくことで人間の感情を無視して買い続けます

また、含み損になっていても、投資信託(資産)の口数は増え続けていくので、結果総資産は増えます。イコールその分現金は減る(使えない)ので無駄遣いを減らせます。

② 値動きが気にならない

通常の株や上場している投資信託(ETF)は、市場が動いている間1秒毎に値動きがあります。初心者のうちはみるみる評価額が下がっていると気が落ち着かずに、早く売らないと大きな損をしてしまう!と心が穏やかでなくなります。

一方、投資信託なら基本1日1回の評価額が変更されるだけです。下がるときも上がるときも同じだけ上下しますが、そこまでドキドキはしないと思います。

③ 金額指定で100円単位での購入が可能

先程の値動きの話とも関わりますが、投資信託は小さな金額から購入できます。

つまり、定額での購入ができます。

上場ETFでもSP500に連動したものはありますが、最低購入金額が数万円することが多いです。毎月5万円購入しようと考えていたとして、数千円下落していても、結果同じ1株(口)しか購入できないことになります。

ドルコスト平均法が上手くできません。

一方、投資信託は100円単位なので、値下がりしているときには、たくさん購入出来るため、長期で考えると資産が大きく増えていくことができるのです。

まとめ

つみたてNISAを毎月コツコツ定額購入していくことで、資産は増えていくことがわかります。当然、為替リスクや購入する商品のリスクもあるので、絶対に評価益が出るとは言えません。

ただ、私は資産を増やす習慣を身につけることが一番大切なのかなと思います。

ダブリフ
ダブリフ

一気に億万長者にはなれません!コツコツいきましょう

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