mineo(マイネオ)のマイそくはデータ使い放題で最強か。

節約

最強にコスパがいいデータ使い放題。

実際に私が現在契約して、使用しているいわゆる格安simのmineo。その中の料金プランで「マイそく」というデータ使い放題プランがあります。ちょっと癖のあるプランとはなりますが、使い方次第では、非常に魅力的なものとなっています。

スマホが主流になり、You Tubeなどの動画サービスが使用が増え、通信データが多くかかっています。通信容量の多いプランに変更したり、データ使い放題プランにして携帯にかける月々の負担が高くなっていませんか?

携帯電話の料金などは基本毎月固定費として、家計の負担になります。
この料金を安くして、満足度を下げずにできれば、うれしいですよね。
例えば、月に5千円安くなれば、年間で6万円。10年で60万円です。
人によっては10年で60万円節約することができるかもしれない「マイそく」についての解説をします。

タイトルにも書いていますが、結論から申しますと、
mineoの「マイそく」のスタンダードがデータ使い放題プランでおすすめです。

この記事では、携帯プランを「データ使い放題で、できるだけ料金を安くしたい」という人に向けたものになっています。これを読めば、マイそくというプランの特徴とどんな人におすすめできるかが、わかります。

ダブリフ
ダブリフ

すべての人にではないけど、合う人には最強のコスパプラン!

格安simとは?

2023年現在、多くの人がスマートフォンを使っていますが、通信会社は、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどのいわゆるキャリア(MNO)と、OCNモバイル、ビッグローブモバイル、mineoなどの格安simと呼ばれるMVNOに分かれています。

以前よりも格安sim(MVNO)の世間での認知も高まって利用者も増えています。某携帯会社のテレビCMでも「日本の携帯は高すぎる!」というインパクトのあるCMが頭に残っている人も多いのではないでしょうか?

格安simと呼ばれるMVNOとは、仮想移動体通信事業者という意味の略です。それだけではよくわかりにくいですが、本来、通信事業をする場合、自前でアンテナを立てるところから必要で莫大な資金と時間が必要です。しかし、MVNOはそれをせずにドコモなどのすでにある通信設備をレンタルし、サービスを行っているのです。
そのため、本業は通信サービスでない企業の参入も多くみられます。

格安sim事業者は、通信設備の増設や維持が必要なく、キャリアのような多くの店舗を持たなかったり、キャリア独自の多種多様のサービスを行わないことで、キャリアに対して料金での優位性を高めて競争をしてきました。

一方で参入がしやすい環境のために、格安sim事業者同士の競争も激しくなり、料金だけでの差別が付けにくくもなりました。
その競争のために各社、それぞれ自社の特徴のあるプランやサービスを打ち出しているのが現状になります。

・通信会社はキャリア(MNO)と格安sim(MVNO)とに別れている。
・格安simは、ドコモなどのキャリアの通信設備をレンタルすることで料金を抑えている
・最近の格安simは、料金プランに独自性を出してきている。

マイそくってどんなサービス?

mineo(マイネオ)とは。

「マイそく」というプランがある、格安simのmineo。では、このmineoはどんな携帯会社なのでしょうか?
mineoは、株式会社オプテージという会社が行っている通信サービスとなります。関西電力の子会社となり、本社も大阪にあります。格安simのほかにも「eo光」という名前で光ファイバーのインターネットサービスや「eo電気」という名前でエネルギーのサービスなども行っています。

mineoは他の格安sim会社と違い以前から独自のサービスがあり、多くのユーザーから支持されていました。通常多くの会社の料金プランは、月の使用データ容量の上限があるプランがほとんどで、そのギガ数と料金とで他社に優位性を見出そうとしていました。逆に言うと通信品質はレンタルのため、差が付けられずに料金でしか競争のポイントをアピール出来ていなかったとも言えます。

ところが、mineoでは「マイそく」ものサービスが開始される前から料金を全面に出すのではなく、契約しているデータ容量を使い切ってもユーザー同士で分け合うことができる「フリータンク」や、自分があまりデータを必要としないときに「ゆずるね。」というmineoのユーザー同士で限られた通信を調整するサービスをしていました。
これらは、キャリアから通信をレンタルしている業者ゆえ起こるウィークポイントを逆手にとった面白いサービスでした。

「マイそく」とはどんなサービス

mineoでも基本的には「マイピタ」というデータ容量を1G、5G、10G、20Gから選ぶ料金プランもあります。こちらのプランで先ほどの「フリータンク」や「ゆずるね。」のサービスを使うことができます。

一方、今回私が紹介している「マイそく」というサービスは、
データ速度を一定に制限する代わりに月のデータ容量の制限がないプランになっています。

この「一定に制限」というのが他の通信会社にないものになります。通常、携帯電話の通信速度は、速いほうが当然よく、4G、5Gなどとどんどんスピードが上がっています。ただ、多くのデータを常にやり取りする必要もなく「ある程度」の速度が出れば日常生活で使う分には問題がないのです。

mineoのHPにも速度を1.5Mbpsに制限した場合に各サビースが利用できたかの結果を掲載しています。
メール、SNS、QR決済、Web閲覧は97%、地図アプリ94%、YouTubeなどの視聴92%が問題なく利用できたと答えています。

ダブリフ
ダブリフ

1.5Mbpsの速度でも、ほとんど問題なく使えるね!

実際、使ってみている感想としては、重たいサイトを開くときや、アプリのダウンロードは正直遅いです。YouTubeは480pくらいなら全然ずーっと見れます。(自動推奨にしてると360pくらいになることが多い)ただ、テザリング含め使い放題なのは外出時にストレスフリーです。


料金プラン

「マイそく」の料金プランは2023年3月現在次の4つあります。

スタンダード(最大1.5Mbps)990円
プレミアム(最大3Mbps)2,200円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円
ダブリフ
ダブリフ

私が使ってるのは、マイそくのスタンダード プランだよ。

注意点

今まではマイそくのメリットばかりを伝えてきましたが、注意すべき点もあります。これらマイそくは一般的に通信が混み合う時間帯の月〜金曜日の平日12時から13時までは32kbpsに速度制限がされてしまいます。

32kbpsになるとラインやメールがギリギリで、その他のサービスは基本使えないと思ってください。ですので、平日の12時から13時の間でスマホが使えないと困る人は正直やめておいたほうがいいと思います。(Wi-Fi環境がある人や休憩のお昼がこの時間ではない人は問題ないです。)

もちろん、データ通信の制限なので、電話は通常通り使えます
あとオプションとして24時間データ使い放題(最大速度制限がない)330円があります。
緊急事態などでの使用はあり、かと思いますが、せっかく料金が下がっても330円つけると一気に高くなるので、おすすめはしません。

まとめ

ここまで私が契約している「マイそく」スタンダードプランについて解説してきました。
データ使い放題でも料金は抑えたい人にはおすすめの料金プランになります。

携帯電話は必須ですが、現在は格安simを使うことで毎月の固定費をぐっと抑えることができます。
その節約したお金を貯金なり、投資なりに回して有意義に使うことをおすすめします。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。
あなたのお役に立てたならうれしいです。

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